よくある質問
Q
A安産灸とは、昔から日本や中国で行われている灸法で、お灸により子宮環境を整えます。
安産灸と共に脉診流経絡治療を受けることにより、初産でも安産になり、産後の母体の回復が早まります。
Qつわりのどんな症状に効果がありますか?
A吐き気やムカムカ感、嘔吐、口が渇く、唾がたくさん出る、食欲不振、体がだるい、頭痛、眠気などに効果的です。
妊娠中は薬の服用ができませんので、鍼灸治療が効果的だと思います。
Qつわりの治療はどのぐらいの頻度で通えばよいですか?
Aつわりの症状の強さにも寄りますが、つわり症状が軽ければ、週に1回、つわり症状が重ければ、週に2〜3回鍼灸治療をすることで、つわり症状の軽減、改善に効果があり、予防やリラックスにもなります。
Q逆子の治療はいつからできますか?
A逆子の鍼灸治療は、大体30週前から出産直前まで可能です。
赤ちゃんの週数が早いほど逆子の戻る率は高くなりますので、逆子とわかったら、すぐに逆子の鍼灸治療を受けることをオススメします。
Qなぜ逆子になるのでしょうか?
A逆子になるはっきりした原因はわかっていませんが、冷えが大きく関わっていると思います。下半身の冷え、特に足やお腹の冷えから逃れようとして逆子になるのではないかなと思います。
鍼灸治療で足やお腹を温めることで逆子が戻りやすくなります。
Q逆子の鍼灸治療の頻度と回数は?
A次の病院での検診までに1〜3回の鍼灸治療をオススメしています。
鍼灸治療をしない日にはご自宅で「逆子のお灸」をしていただきます。
Q治療時間はどのぐらいですか?
A30分前後です。
Q治療費はいくらですか?
A通常1回4000円ですが、さいじょう鍼灸院では少子化対策の一環として妊娠中の鍼灸治療は3回10000円とお得なセットをやっています。
別途初診料1000円がかかります。
Qはりは痛くないですか?
Aさいじょう鍼灸院で使用している鍼(はり)は、直径が0.16mmと髪の毛よりも細く、深く刺したり、電気を流すことはしないので痛みや不快感はありません。
鍼をした後に「今鍼をしました」と言うと皆さん「えっ刺したんですか?」と驚きます。
また、一本一本ディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用しているので衛生管理も万全です。
Qお灸は熱くないですか?
Aさいじょう鍼灸院では、患部を温めるお灸を行います。
皮膚に接触させないので、火傷や痕が残ることはありません。