女性のための鍼灸治療
さいじょう鍼灸院で行っている婦人科疾患の鍼灸治療のページです。
来院者の役8割が女性なので、生理痛や生理不順、月経前症候群(PMS)、更年期障害などの婦人科疾患を多く治療しています。

生理痛・生理不順・PMS・更年期障害の鍼灸治療

快適な毎日を過ごすために

日本人の平均初経(初潮)年齢は12歳ごろで、平均閉経年齢は50歳ごろだと言われています。
平均して38年もの間、生理が起きていることになります。
生理期間は人それぞれですが、おおよそ4日から7日と言われています。
単純計算でも38年で1824日から3192日で、およそ5年から9年もの日々を生理と付き合って行くことになります。
それだけに生理は、女性にとって大切な健康の指標になり、毎月快適に過ごすか、不快に過ごすか、大きく左右します。。
さいじょう鍼灸院では、来院者の約8割が女性であり、様々な婦人科疾患を治療しています。

 

主な症状としては、

  • 生理痛、生理不順、月経過多・過少、月経前症候群(PMS)
  • 不妊症、妊娠希望
  • 流産予防、つわり、逆子、安産
  • 更年期障害

さいじょう鍼灸院の行っている脉診流経絡治療による鍼灸治療により、全身の調子を整え、体質を改善させることにより、
様々な婦人科疾患の症状を根本から緩和、解消することができます。

 

このページでは生理のトラブルと更年期障害について書いていきます。

 

不妊治療、不妊症、妊娠希望の鍼灸治療
妊娠中の鍼灸治療
も合わせてご覧ください

生理痛・生理不順・PMS・更年期障害の鍼灸治療を受け続けると

生理痛・生理不順・PMS・更年期障害の鍼灸治療を受けた女性

生理周期が整い、理想的な生理周期(およそ28日)に近づく 月経量が適量になる 生理前や生理中の腹痛や腰痛、頭痛がなくなり、快適に過ごせる 生理前や生理中の全身倦怠感、むくみがなくなり、体が軽くなる 生理前や生理中の気分の落ち込みやイライラがなくなり、気分が安定する 生理前や生理中のにきびや肌荒れがなくなり、肌の調子が良くなる 更年期の諸症状がなくなり、快適に日常生活を送れる

 

生理に左右されずに、毎日を快適に過ごせるようになります。

生理のメカニズム

生理を医学用語では月経と言います。
あなたは、生理のメカニズムをきちんと理解しているでしょうか?

 

生理(月経)とは、子宮内膜が出血を伴い、はがれ落ちて体外へ排出されることで、周期は人それぞれですが、およそ28日ぐらいです。

 

女性ホルモンの分泌に変化が起こることによって生理周期が生まれます。
約28日の生理周期には、

  • 卵胞期
  • 排卵期
  • 黄体期
  • 月経期

という流れがあります。

卵胞期

脳下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモン(FSH)により、卵巣にある原始卵胞のひとつが発育し始め、エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量が増えます。
エストロゲンの分泌が増えると、精神は安定し髪や肌に艶と潤いがあり代謝も上がる最も調子が良い時期

排卵期

エストロゲンの分泌がピークに達すると、黄体化ホルモンが卵巣を刺激して、十分に成長した卵子が卵胞の外に飛び出します。これが、排卵です。
排卵前後は、おりものの量が最も多い期間で、人によってはこの排卵期に、排卵痛が起こることもあります。

黄体期

排卵が終わった後の卵胞が黄体という組織に変化して、そこからプロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌されるようになります。
プロゲステロンは、受精卵が着床しやすくなるように子宮内膜を柔らかくします。
プロゲステロンの分泌により、むくみや便秘、頭痛、お腹の張り、胸の張り、イライラしたり怒りっぽくなったり、気分が落ち込んだりなどのPMSの症状が現れる人もいます。

月経期

プロスタグランジン(子宮筋の収縮物質)の働きで子宮が収縮し、不要になった粘膜(内膜)が血液とともに体外に排出されます。

 

女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)プロゲステロン(黄体ホルモン)の2つのホルモンがあります。
この2つの女性ホルモンの分泌により、卵胞が成熟して排卵し、子宮は受精卵が着床しやすいように準備をして妊娠に適した状態になります。
妊娠しなかった場合、不要になった子宮内膜ははがれ落ち、血液とともに子宮口から排出されます。これが生理のメカニズムです。

生理痛(月経困難症)

生理痛を医学的に言うと、月経困難症といいます。
生理痛の軽重は人それぞれ異なりますが、
我慢できる程度から、鎮痛剤を服用しても全く効果がなく寝込んでしまう程の、かなりひどいものまでを含めると、約8割の女性が生理痛を訴えていると言われています。

 

また生理痛の症状も人それぞれで、
腹痛、腰痛、頭痛、全身倦怠感、だるさ、むくみ、吐き気、胃痛、食欲不振、下痢、めまいなどの身体症状から、
イライラ、憂鬱感、怒りっぽくなるといったメンタル症状まで様々現れます。

 

生理痛(月経困難症)は、大きく2つのタイプに分かれます。

 

  • 器質性月経困難症…子宮や卵巣になんらかの病気が隠れているもの
  • 機能性月経困難症…原因となる病気がないもの
器質性月経困難症

子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫などの病気が原因で起こる月経困難症で20代後半から多くなる生理痛。
生理期間以外にも痛みや諸症状が現れることもあります。

機能性月経困難症

プロスタグランジン(子宮筋の収縮物質)の分泌量が多い、子宮や卵巣の未成熟、冷え、ストレスなど原因となる病気がない月経困難症で、一般に思春期~20代前半に多い生理痛。

 

病気が隠れている器質性月経困難症の代表格が、子宮内膜症と子宮筋腫です。

子宮内膜症

10人に1人が子宮内膜症を患っているとも言われています。
子宮内膜症は、元々子宮の内側だけにあるはずの子宮内膜が、子宮の内側以外の場所にできてしまう病気です。
子宮の内側以外の場所にできてしまった内膜も、本来の子宮内膜と同じように、生理と同じサイクルで女性ホルモンの影響をうけ、増殖や出血を繰り返します。
子宮以外では増殖した内膜や血液は体外に排出することができないため、毎月生理のたびに炎症を起こします。

子宮内膜症の主な症状

下腹部痛、過多月経、レバー状のかたまりが出る、吐き気、嘔吐、下痢、排便痛、性交痛、不妊など

 

子宮筋腫

子宮筋腫とは、子宮にできる良性の腫瘍で、5人に1人の女性にあると言われています。
子宮筋腫ができる原因は、はっきりとわかっていません。
子宮筋腫の大きさは、大豆くらいのものから、ソフトボール大の大きいものまで様々です。

 

子宮筋腫の数も、1個から10個以上と様々です。
ただ、腫瘍といっても他の場所に転移して組織を壊したりするようなことはなく、自覚症状のない人も多いです。

 

子宮筋腫の主な症状

子宮筋腫の発生する場所によって症状は様々あります。
生理痛、不正出血、過多月経、貧血、不妊、便秘、頻尿、下腹部痛など。

 

子宮腺筋症

子宮内膜が子宮の内側の筋層内に入り込んで増殖し、子宮内の壁が分厚くなって子宮全体の大きさも大きくなり、生理時の子宮収縮時に痛みがひどくなるものです。

 

子宮腺筋症の主な症状

子宮自体の肥大化により、生理痛がひどくなる、過多月経、貧血、生理のとき以外にも下腹部痛や性交痛などもある場合があります。

 

さいじょう鍼灸院では、脉診流経絡治療によって全身の調子を整えると共に、生理痛に有効なツボを適宜選択して使用するので、生理痛の諸症状を緩和し、消失させることができ、
生理痛の無い快適な日常生活を過ごすためのお手伝いをさせていただいております。

 

ご希望の方には、自宅でできる お灸の指導や
食生活や生活習慣のアドバイスもさせていただきます

生理不順

  • 今まで順調だった生理が、妊娠していないのに突然来なくなってしまった、
  • 生理周期が延びて、いつ次の生理が始まるのか分らない
  • 生理周期が短くなり、月に2回も生理が来てしまった
  • 出血がダラダラと続き、生理なのか不正出血なのか分らない

などと生理不順には様々あります。
生理周期を担っているのは女性ホルモンです。
女性ホルモンを分泌しているのは卵巣であり、卵巣に指示を出しているのは、脳の視床下部です。

 

卵巣に指示を出している視床下部は、ストレスに弱いため、生活スタイルの変化や過労、肥満、無理なダイエットなどのストレスでホルモンバランスを崩し生理周期が乱れることも多々あります。
他にも多嚢胞性卵巣症候群や高プロラクチン血症などの病態で排卵に問題があっておこる生理不順もあります。

多嚢胞性卵巣症候群

卵巣には、多くの卵細胞があり、毎月一つずつ成熟し、排卵します。
卵細胞は、卵胞という袋に包まれており、卵子が発育するにつれて、卵胞も大きくなっていき、およそ20mmくらいの大きさになると破裂して、卵子を排卵します。
多嚢胞性卵巣症候群とは、卵胞が卵巣の中にたくさんできて、ある程度の大きさには

高プロラクチン血症

プロラクチンとは、脳の下垂体から分泌され、乳腺の発達を促し、乳汁を分泌させるホルモンです。
また、もう一つの働きが、排卵の抑制です。
従って、授乳期間中は排卵を抑制し、妊娠しないようコントロールされています。

 

授乳期間中でもないのに、血中のプロラクチン濃度が高くなる病態を高プロラクチン血症と言います。
高プロラクチン血症になると、授乳中と同じような卵巣への抑制が働くので、排卵障害や無月経などを起こしやすくなります。

 

さいじょう鍼灸院では、脉診流経絡治療により、全身の調子を整えると共に、生理不順に有効なツボを適宜使用して、生理周期を整え、規則正しい生理周期になるようにお手伝いをさせていただいております。

 

ご希望の方には、自宅でできる お灸の指導や
食生活や生活習慣のアドバイスもさせていただきます。なるのですが、排卵が起こり難くなる病態です。

月経前症候群(PMS)

月経前症候群とは、PMS(Premenstrual Syndrome)とも言われ、生理が始まる約2週間前から心と体に様々な不調が出てくる状態で、生理が始まると不調が自然に無くなったり、楽になったりするものです。

PMSが起こる時期

生理前の約2週間の黄体期、つまり基礎体温の高温期に起こると言われています。
きちんと基礎体温をつけることで、PMSの時期を予測でき、対策も取りやすくなります。

PMSの症状

PMSの症状は人によって様々あります。
また同じ人でも、月によって異なり様々あります。

 

イライラする、怒りっぽくなる、情緒不安定になる、泣きたくなる、集中力がない、ぼーっとする、憂鬱な気分になる、不安な気持ちになる、やつあたりする、張りつめた気持ちになるなどの心の不調から
乳房の張りや痛み、肌荒れ、眠気または不眠、疲れやだるさ、倦怠感、頭痛、頭が重い、下腹部の張り、むくみ、のぼせ、便秘、下痢、吐き気、食欲増進などの体の不調まで様々です。

 

PMSの原因

PMSが起こるはっきりとした原因は、まだ解明されていませんが、女性ホルモンが大きく関わっていると言われています。
黄体期に分泌される女性ホルモンにより、体内で様々な現象を誘発します。
例えば、プロゲステロン(黄体ホルモン)の働きで水分代謝に影響して、むくみや便秘、頭痛、だるさ、乳房の張りや痛みの原因になります。
また、エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌低下で、喜びを感じる脳内物質のセロトニンが急激に低下して、うつ症状やネガティブな気持ちを引き起こすといわれてます。

 

PMSの症状を重くする要因

ストレス

就職、転職、結婚、離婚、転居、一人暮らしや姑との同居など、急な環境の変化やハードワークによる緊張状態が続いた時など、ストレスがたまっていると、PMSの症状は強くなります。
また、ストレスは自律神経にも悪影響を与え、自律神経の乱れもPMSの症状を悪化させます。

性格

几帳面で完璧主義、律儀で真面目、細かいことを気にしやすい、くよくよ悩んでしまう、負けず嫌いで自分に厳しい、つらくても我慢してしまう…
このような性格の人は症状を強く感じる傾向が見られます。

食生活 や嗜好品

バランスの悪い食事は、ビタミンやミネラルの不足を招き、症状が強くなります。
PMSの人は、ビタミンやミネラルなどの微量栄養素の欠乏状態にあると言われています。
また、お酒、タバコ、甘いもの、カフェインなどの嗜好品を多く摂取する人も症状が重くなりがちです。

 

さいじょう鍼灸院では、脉診流経絡治療により、全身の調子を整えると共に、PMSに有効なツボを適宜使用して、PMSの諸症状を緩和し、消失させることができるので、
PMSの無い快適な日常生活を過ごすためのお手伝いをさせていただいております。

 

ご希望の方には、自宅でできる お灸の指導や
食生活や生活習慣のアドバイスもさせていただきます

更年期障害

更年期とは

更年期とは、閉経前後の卵巣機能が低下して停止していく過程のことで、女性の身体にとっては、ごく自然な変化です。

 

40歳を過ぎた頃から卵巣機能は徐々に衰え始め、やがて閉経を迎えます。
閉経を迎える平均年齢は、約50歳位と言われ、この閉経の前後5年を更年期と言います。
年齢的には、45~55歳位の時期を言いますが、閉経する年齢が人によってかなり異なるため、更年期も個人差があります。

 

卵巣機能が衰えると、卵巣から分泌される卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少し、体内のホルモンバランスが崩れます。
ホルモンバランスが崩れると自律神経の調節も乱れ、火照りやのぼせ・冷えなど、体にさまざまな不調が現れます。
このようなホルモンバランスの崩れによって起こる様々な身体の不調を更年期症状と言います。
この症状が、日常生活に支障をきたすほど強い場合を特に「更年期障害」と言います。

 

また、卵巣は老化が進むと徐々に小さく硬くなっていきます。
すると、中にまだ卵子が残っていても、排卵が起りにくくなり、月経が乱れ始めるようになっていきます。

 

更年期の主な症状

更年期症状は、心身あらゆる場所に現れますが、症状には個人差が大きく、複数の症状に長く悩まされる人もいれば、ほとんど自覚せずに更年期を終える人もいます。

自律神経の乱れ

冷え、のぼせ、火照り、発刊、動機、息切れ、血圧の変動
特に突然カッーと上半身が火照り、大量の汗が出てくるホットフラッシュが代表的な症状です。

心の不調

イライラ、憂うつ、不眠、疲労感、記憶力の減退、判断力の低下

体の不調

頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、腰痛、関節の痛み
皮膚の乾燥、かゆみ、頻尿、失禁、膀胱炎
月経異常(無排卵月経、周期が早まる)、外陰部の痛み、不正出血、膣の乾燥、性交痛
骨粗しょう症、動脈硬化

若年性更年期障害

近年、20代から30代の若い女性で更年期と同じような症状を訴える人が増えています。
これを若年性更年期障害と言っています。
原因は、過度のストレスやダイエットし過ぎ、食生活や睡眠の乱れ、過度な運動、お酒やタバコの多量摂取などによるホルモンバランスの崩れと自律神経の乱れです。

さいじょう鍼灸院では、脉診流経絡治療により、全身の調子を整えると共に、更年期障害に有効なツボを適宜使用して、更年期障害の諸症状を緩和し、消失させることができるので、更年期を快適に過ごすお手伝いをさせていただいております。

 

ご希望の方には、自宅でできる、お灸の指導もします。
また、食生活や生活習慣のアドバイスもさせていただきます。

生理痛・生理不順・PMS・更年期障害の鍼灸治療法

脉診流経絡治療による本治法で全身の気のバランスを整え、標治法に加え生理痛や生理不順、PMS、更年期障害に有効なツボを吟味して使用して行きます。

生理痛・生理不順・PMS・更年期障害の鍼灸治療の治療の流れ


  • STEP

    着替え



    治療しやすい格好に着替えていただきます。



  • STEP

    問診



    生理の状況や今ある症状、生活習慣、過去の病気などを伺います。



  • STEP

    診察・診断



    脉やお腹の状態、ツボの反応を診て、問診から得られた情報を加味して総合的に治療方針となる「証」を立てます。



  • STEP

    本治法



    証に従い、肘から先と膝から下のツボに鍼を行います。
    経絡治療では、この本治法が最も大切な治療であり、手足に行った鍼は全身の気を整え、生理に左右されずに快適に日々を過ごせる体質へと導きます。
    一本鍼をするごとに脉やお腹の状態、ツボの反応はがらりと変わるので、その結果を診て、今行った鍼が良かったのか悪かったのか、次行う鍼をどこのツボを使うのかを決めていきます。



  • STEP

    標治法



    生理痛や生理不順、PMS、更年期障害の諸症状に有効なツボに鍼灸治療を行います



  • STEP

    治療終了



    最後に脉やお腹の状態、ツボの反応を確認して治療終了です。


生理のトラブルや更年期障害から解放され、快適な毎日を過ごすために
さいじょう鍼灸院の脉診流経絡治療による鍼灸治療をオススメします。

 

ご予約はこちらから

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※曜日、時間帯により予約が取れにくくなっておりますので、
都合の良い日程がありましたら、お早目の予約をお願いします。

生理痛・生理不順・PMS・更年期障害の鍼灸治療に対するよくある質問

生理痛が重いのですが鍼灸治療は効果ありますか?

さいじょう鍼灸院の行っている脉診流経絡治療は、全身の調子を整えることにより、体質改善を図り、不快な症状を根本から治療していく治療法なので、継続していただければ、重い生理痛も徐々に軽くなっていきます。

生理痛が重い方でも月によって生理痛の度合いが重かったり、軽かったりしますよね?

全身に流れる気が、滞りなく円滑に身体を巡っていれば、症状は軽くなり、身体のどこかで気の流れが滞ってしまうと症状は重くなります。

継続治療こそが生理痛の不快な症状を根治させる一番の近道なのです。

生理中でも鍼灸治療は受けられますか?

生理中でも鍼灸治療は受けられます。

生理中の諸症状も、その場で改善することが多いので、鍼灸治療はおススメです。

子宮内膜症と診断されていますが、治りますか?

まれに子宮内膜症自体がきれいに消失することはありますが、基本的には治せません。

しかし、子宮内膜症に関わる症状は軽減、消失できますので、鍼灸治療によって子宮内膜症を抱えながらも全く症状が出なくなった方も多くいます。

子宮筋腫があると診断されたのですが、鍼灸治療は効きますか?

子宮筋腫も小さいものや出来て日が浅いものは消失することがあります。

しかし、大きいものや出来て日が経過しているものはなかなか消失されません。

子宮筋腫の諸症状は鍼灸治療により、かなりの割合で症状の軽減・消失できますので、鍼灸治療をお勧めします。

生理痛の鍼灸治療の頻度と回数は?

週に1回の感覚で鍼灸治療を受けていただくと、早い人では1か月で、遅い人でも1年ぐらいで生理痛自体が無くなったと言う方がほとんどです。

その後は、2週間に1回や月に1回の鍼灸治療で健康管理をされる方が多いです。

生理不順は整いますか?

大きな病気が隠れていない限り、鍼灸治療によって生理周期は整い、基礎体温も二層に分かれるようになる方が多いです。

PMSは治りますか?

鍼灸治療で心身のバランスを整えていきますので、PMSの不快な症状は徐々に軽減、消失していく方がほとんどです。

治療費はいくらですか?

1回4000円です。

別途初診料1000円がかかります。

治療時間はどのぐらいですか?

30分前後です。

はりは痛くないですか?

さいじょう鍼灸院で使用している鍼(はり)は、直径が0.16mmと髪の毛よりも細く、深く刺したり、電気を流すことはしないので痛みや不快感はありません。

鍼をした後に「今鍼をしました」と言うと皆さん「えっ刺したんですか?」と驚きます。

また、一本一本ディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用しているので衛生管理も万全です。

お灸は熱くないですか?

さいじょう鍼灸院では、患部を温めるお灸を行いますので熱さはほとんど感じません。

皮膚に接触させないので、火傷や痕が残ることはありません。。

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